営業代行コラム[1]~なぜ東京都内に営業代行業者が多い?~

 

営業代行を事業としておこなっている業者は、他の業種と同じく、やはり東京都内に所在地を置く企業が多いものです。

でも、それはなぜか?を考えたことがありますか?
理由はやはりこれも他の業種と同じく、営業代行業者のクライアントが東京都内に多いためです。

営業代行というサービスを利用する理由は大きく「営業組織を持たない企業」「営業組織が弱い企業」の2つが挙げられるものですが、特に前者は士業や制作・製造業やコンサル業、システム開発などのIT業など、後者は営業マンが常に足りない不動産業、通信業、代理店業などとなり、これらの企業が東京都内に集中しているため、必然的に営業代行を営む業者も、都内に集中してしまうのです。

ただおもしろいのがIT系の企業は渋谷や六本木に多く所在地を置いていますが、IT系を得意としている営業代行業者はそれらの地域から少し離れたところ、例えば品川区や新宿区、池袋区、千代田区に所在地を置いているケースが、意外と多いと言うこと。

推察するに、IT系企業が渋谷~六本木に集中しているからと言って、IT系企業のクライアントが同地域にあるわけではないという理由、そしてBtoBはもちろん、BtoCを営む企業からの依頼も多い営業代行という事業では、すぐに顧客のところへ行ける交通の便が良い地域に所在地を置いた方が効率が良いという理由、元々人材派遣やサポートなど違う事業をおこなっていて、水平展開として営業代行サービスをしているなどが考えられます。

みなさんはどうお考えになりますか?
もしクライアントとして営業代行を利用するのであれば、
業者に聞いてみたいものですね。

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