エクスターンシップとは

みなさんは「エクスターンシップ」ということばをきいたことがあるでしょうか?聞いたことはないけどなんとなく「インターンシップ」みたいなものかな、と想像する人も多いことと思います。採用活動にも役立つものですので今回はエクスターンシップがどういったものご説明します。

 

まずはインターンシップですが、これは若い世代の方なら経験したことがある人も多いのではないでしょうか?就業体験のために会社などに一定の期間行き、働くイメージやその会社の雰囲気をつかむ学生向けのものですね。基本的には無給で行われます。最近のインターンシップはそのまま就職活動に繋がることもあり、会社によっては参加することが採用の条件になりこともあるようです。

 

これに対しエクスターンシップは、どちらかというと海外で導入されているケースが多いのですが、インターンシップよりも短い期間で行われます。1日〜数週間という期間です。その会社・業種に対しての理解を深めるというよりも、仕事・会社というのがどのようなものか、といった目的に重きが置かれます。

 

またエクスターンシップは学校が強制的にするものではないので、それに参加する学生というのはおのずと意識が高く、働く意欲が高い学生であるといえます。そのためいい人材を見つけるのはうってつけの機会でもあります。採用活動の質を上げたいと思っている方はぜひ役立ててみてはいかがでしょうか?