素早く断られることで生産性を上げて質の高いアポイントが取れるのです。

―――　アメリカ発祥の高確率セールスを取り入れて実績を積み上げておられますが、なぜ高確率セールスを取り入れたのですか？

たまたまその高確率セールスの本を読んだら今まで僕がやっていたやり方と似てたんですね。

―――　具体的にどのような部分が似ていると感じたのですか？

まあ売り込まないとか、後はアポ取ろうとするんでなくて除外していくって考え方ですね。
あのアポが取れないお客さんを除外していけば、アポが取れるお客さんが残るじゃないですか？
その除外する時間を短くすればですね、アポが取れる効率が上がると。　同じ100件断られるんだったら、すばやく断られるということですよね。
それで、100件断られたらその代償で別２件取れるのであれば、その100件断られるのを1年かけるか、一日で終わらせるかで生産性が大きく変わりますからね。

―――　初回のテレアポする前にお客さんの選定には時間をかけるということですか？

そうですね。もちろんターゲティングはありますね。
他社がどういったやり方をしているかわからないですけれども、ターゲッティングはある程度ですよね。そこからテレアポをすることにおいて、見極めて除外して行くということですね。
そもそも、そういうお客さんがいないのであれば取れないですよね。ないものは作り出すことはできないので。
だからテレアポは万能じゃないと。
あくまでその商品が欲しいとお客さんがいることによって、それを見つけていくので、その商品が欲しくないと市場において競争力がかなり低いです。
アポの力でなんとかして下さいというのは難しいですね。
逆にそれを無理にすることによって、誰が得するのって話になりますからね。
お客さんも損しますし、無理は長続きしませんから。
だから会社として経営も長いスパンで見ればどうなるかわからない。
結局だれもハッピーにならないので、そうなれば逆に商品見直すとかですね。

―――　お客さんの方でもある程度そこでハッキリすれば動きやすくもなってくるということですよね。

最初にご商談頂いたときにハッキリと申し上げますね。これはテレアポ向きではないですよと。
もしくは経営戦略から見なした方がいいですよというのは正直にお伝えしています。

テレアポで確実に取れる案件のみを受けることでリピート率97％の支持を得られています。

―――テレアポ代行サービスのリピート率97％ということですが、これだけ支持されている理由はなんですか？

支持されているというより、さっきの前述の話になるんですけど、テレアポで取れる案件しかやらないと。
　
無理な案件するとお互い無理なので、どうしても取れるという案件しかやらないので、なので結果的に長いお付き合いになっていると。

―――　ということは受けた場合は、成果を上げる自信があるということなのでしょうか？

そうです。そこに対してインスピレーションがないときはお断りしてますね。
成功報酬型なので、固定費用もらってたら何でもやりますっていいますけどね。
もう長年やってますので、まずはお電話である程度お話いただければ、テレアポ向きなのかどうなのかは大体の判断はできます。
まずはお問合せいただければと思いますね。

―――　営業代行の依頼を受けていてこのような業種が多いというのはありますか？

そうですね。そこはBtoBにうち限定してますので、対法人、対事業所ですね。
やっぱり最近多いのはネット関係が多いですね。
ITというかWEB集客のサービスであるとかですね。なんかWEBの新しいツールであるとかですね。
WEB以外でも食品の視察のテレアポとかですね。
ただまあ特にITにこだわってる訳ではありませんよ。

―――自社LP（ランディングページ）からの集客が多いというお話でしたが、ネット関係の仕事が多いというのはLPからの集客が多いからなのでしょうか？。

そうですね。自社LPからの集客が100％なのでネット関係の仕事の方が自然と多くなる傾向にありますね。

営業代行ガイド.comの取材メモ

今回、インタビューにご協力いただきました
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