ここで貴社が営業代行を導入する上で、このような業者には注意した方がいいというポイントをご紹介します。ここで紹介する内容は営業代行というサービス以外でも言えることですので、よく覚えておきましょう。



価格を言わない業者には注意
おおよその目安でも価格を言わない営業代行の業者には注意しましょう。これは価格を言えない=業界の標準価格帯がわからない=事業をおこなっていない。ということにつながります。
ここでポイントは他の業者から聞いておくという方法でも構わない、業界の価格帯を把握しておくことです。



いきなり初回は安くしますという業者には注意
本当に実力のある営業代行企業は、成果・結果を残せるので安易な値引きはおこなわないものです。特に営業代行業のようなクライアントとのWIN-WINな関係性が重要となる業種においては、適正な価格を両者で取り決めていくということが多く、いきなり初回ですから安くしますという業者は、クライアントに困っていると考えられ、それは裏を返せば、クライアントの結果を残せていないということにつながります。


貴社でも業者の企業与信をおこなうべきです
消費者庁のWEBサイトチェックと代表者名での検索は忘れずに
貴社がどこかの企業と取引するとき、何か業者の信用を調べるということをおこなっていますか?これは様々なビジネスにおいて共通することですが、ぜひ貴社も企業与信(業者の信用を調べること)をおこなうべきです。
企業与信としておこなうべきは2つ。
ひとつめは消費者庁(http://www.caa.go.jp/)のWEBサイトをチェックし、業務改善命令などを受けた業者としてWEBサイト上に社名が掲載されていないか?
ふたつめが代表者名で検索をおこない、何か犯罪歴や悪評などがないか?
この2点は誰でもおこなえ、かつ非常に有効な与信チェックとなりますので、貴社も怠ることなく、必ずおこなうようにしてください。
この記事を読んでいる貴社に最適な営業代行業者はこちらです
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貴社が営業代行を導入する上での注意点
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依頼可能な営業代行の業種
貴社が営業代行を依頼したいと考えたとして、営業代行業者は貴社の依頼を、業種として引き受けることができるのでしょうか?答えは「基本的に業種によって請け負えないということはない」ということ。極論を言ってしまえば、営業代行というサービスは、同業種からの依頼でも、営業代行をおこなうこと自体は可能なのです。
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営業代行依頼時の支払い内訳
営業代行サービスを利用した時、どのような請求が発生するのでしょうか?成果報酬、成功報酬などについては他のページで詳しく解説していますが、このページでは、それ以外に発生することのある料金や費用について解説します。
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営業代行のデメリット
営業組織を持たない企業や、営業ノウハウのない企業にとって、営業代行サービスは非常に魅力的なサービスとなりますが、営業代行は良い点だけなのでしょうか?そこにはデメリットもあり、貴社が利用するのであれば、このデメリットも考慮し、考えるべきです。
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比較検討し正式に申し込みをおこなう
この段階では、おそらく貴社は三社程度の営業代行業者と打ち合わせをおこない、営業代行サービスの理解が深まると共に、おおよその費用感やそれぞれの業者の強みなどを把握できている段階ではないでしょうか。ここからは正式な利用の申し込み(契約)に進んでいきますが、失敗なく業者を選ぶために、比較検討する際の注意点や、利用申し込み・契約時にチェックしておくべき点を、ここで確認しましょう。