営業代行サービスを利用した時、どのような請求が発生するのでしょうか?成果報酬、成功報酬などについては他のページで詳しく解説していますが、このページでは、それ以外に発生することのある料金や費用について解説します。



初期費用の発生について
一部の営業代行業者ではイニシャルコスト(初期費用)が必要となる場合があります。この初期費用の中には、貴社の営業代行 をおこなうにあたり、貴社へのヒアリングやテレアポ対象のリストアップなど前段階としておこなう作業に対して、別途費用を設けるというカタチです。またこの初期費用がある場合は、その業者を継続して利用する際には、費用がかからない場合もあります。



前金・最低料金について
営業代行サービスを利用する際、前金や最低料金を設定している業者もあります。まず前金が設定されている業者はコンサル業務や営業研修など、営業代行以外のサービスを依頼する場合に設定されるのが一般的で、アポイントの獲得や商談実施などには設定されません。
また最低料金については、業者がクライアントから営業代行 を請け負う際、ある程度のボリュームを確保するためで、どちらかというと業者側のリスクヘッジの意味合いが強いものです。


どんな営業代行業者を選べば良いのだろ?
結局、考えるべきは貴社の顧客獲得単価です。
業者によって様々に設定される営業代行サービスの費用ですが、結局のところ、考えるべきは貴社の顧客獲得単価です。この単価が利用をする上で合っているのであれば、どんどん利用すべきですし、合わないようであれば営業代行サービス自体の利用を考え直すべきでしょう。
そのような貴社のビジネスの問題点も相談できる業者を以下にピックアップしましたので、相談してみてはいかがでしょうか。
この記事を読んでいる貴社に最適な営業代行業者はこちらです
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営業代行業者からヒアリングを受ける
貴社が営業代行業者に問合せなどのアポイントを取った後、対面で業者の営業マンと打ち合わせをおこなうのが一般的です。この打合せで、業者は会社の概要やサービスの説明をおこないますが、その際、業者から貴社が何を求めているのか?貴社の商材やサービスの特徴、獲得したいアポイント数や売上の目安など、様々なヒアリングを受けることとなります。
このページでは業者からのヒアリングに対して、スムーズに受け答えできる、ちょっとしたコツや事前準備を解説します。 -
営業代行における3つの成功の定義
近年、営業代行サービスが普及するにつれ、完全成功報酬!完全成果報酬!と大々的にアピールする業者が増えています。わたし自身もそうだったのですが、この「成功」や「成果」の定義は業者によって様々で、実際に業者と会って「そうだったのか」と思うこともしばしばです。
ここでは営業代行業者が定義をする「成果」と「成功」を詳しく解説しますが、難しいことはありません。大きくは3つに分類することができるのです。
成果報酬を掲げる営業代行会社を利用する時、どこを成果としているかをしっかりと把握し、貴社にとって最良の選択をおこなうようにしましょう。 -
営業代行業者による実施と成果の報告
これは実際の営業代行業者が貴社の営業活動をおこなった後の話となりますが、営業代行業者から、営業成果が報告され、貴社は成果に対してアクションを起こすとともに、この時点で営業代行業者で戦略の昇華や見直しがおこなわれる場合があります。
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貴社が営業代行を導入する上での注意点
ここで貴社が営業代行を導入する上で、このような業者には注意した方がいいというポイントをご紹介します。ここで紹介する内容は営業代行というサービス以外でも言えることですので、よく覚えておきましょう。
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貴社の将来像・ビジョンによって依頼内容は変わる
営業代行というサービスは、即効性が高く、今、必要としている業務の代行として有効なサービスですが、ここで一段階深く考えておきたいのが、貴社が、今後、どのような将来像やビジョンをもっているか?という点。
単に営業代行を利用して新規顧客を獲得し、売上を立てるのではなく、得た顧客やノウハウ、人脈をどう活かしていくか?どう活かしていきたいのか?という将来像を明確にしていくことで、営業代行というサービスのポテンシャルを最大限に活用することができます。