
一概にテレアポと括るなかれ!
そこには確固たるノウハウが満載なのだ!
電話営業とも言われるテレアポ。
一見するとただ電話かけるだけだし、誰にでもできそうに思ってしまうけれど、実際にやってみると、中々、上手くできないのがテレアポという営業方法だ。そこにはターゲティングなどの戦略はもちろん、綿密に練られたトークの流れマニュアルや、相手がネックを言ってきた際の返し方など、電話営業ならではノウハウが満載だぞ。今回は、そんなテレアポの営業代行について学んでいこう。
Vol.03 – 2015/8/11
そもそもテレアポって何か?
あなたはちゃんと説明できますか?

「テレアポ?あぁ、電話でお客さんにアプローチすることでしょ?」
そんな認識をお持ちのあなた。
テレアポはそんな単純なものではありません。テレアポには大きく2つの特徴があり、このメリットを誤って使うことなく、最大限に活かすことによって、あなたの顧客を獲得することのできる強力な営業手法なのです。
テレアポの特徴 1
素早く・大量に実施可能!電話さえあれば、いつでも、どこでも実施可能なテレアポは迅速で大量のアプローチがおこなえます
テレアポの特徴 2
遠方もOK!訪問と比べ、圧倒的な低コスト訪問営業では一日100件も周れないところ、テレアポでは1日300件のアプローチが可能です
テレアポとは迅速・大量・低コストに
特化した営業手法である!
上記で挙げたよう、テレアポは「迅速・大量」「どこにでも・低コスト」という2つの大きな特徴があり、特に見込み客が豊富で、全国が商圏となる業種や商材の新規顧客獲得やアポイント取得に強みを持っています。

お客様から問合せを頂くまでに
あなたは幾ら費用をかけましたか?

あなたは顧客獲得単価というものをご存知ですか?顧客獲得単価(=CPA)とは、お客様を1件得るために、幾ら費用をかけたか?という数値で、これを把握することによってテレアポ営業代行を利用する時に、費用的な正しさや、目標となる獲得件数を導き出すことができるようになります。
![顧客獲得単価の算出方法 A 月間でかかった費用(リスティング広告費・チラシ費等の広告費) ÷ B 月間で獲得した顧客数(アポイント数・商談数・契約数など) 例 [1] A かかった費用 200,000円(リスティング) ÷ B 獲得数 10件 =顧客獲得単価 20,000円/件 例 [2] A かかった費用 4,000,000円(SEO/チラシ) ÷ B 獲得数 537件 =顧客獲得単価 7,448円/件 例 [3] A かかった費用 0円(広告費なし) ÷ B 獲得数 7件 =顧客獲得単価 0円/件](http://xn--eckp2g908ltehhz4awf9b.com/wp-content/uploads/2015/08/teleapo_image_sanshutsu.png)
顧客の獲得単価は低ければ低いほど◎
まずは大まかにでも現状を把握せよ!
上記で挙げたように、リスティング広告やSEO費、チラシ配布費など発生した月間の広告費用を、同じく月間で獲得した件数(アポ数や顧客・契約数)で割り算をすると、その月の1件あたりの顧客獲得単価を算出することができます。

どんな相手なら話を聞いてくれるか?
あなたにとっての理想的な顧客像を想定する

通常の訪問営業と同じように、テレアポも電話をかける相手によって、よく話を聞いてくれたり、無下に断られたりするものです。テレアポで大事なのが、この話を聞いてくれたり、あなたの商材に興味を持ってくれる相手を、如何にして探し出せるかという点。
その探し出す方法として、ターゲットの想定というものがあるのです。

年齢・性別・性格などはもちろん、
年間売上や世帯年収まで想定せよ!
ターゲットの想定で最も大事な点は、この人なら確実に商材を買ってくれるという人物像を、どこまで具体的に掘り下げられるかということ。年齢・性別等はもちろん所得や役職、さらにはこの人が抱える願望や不安などまで考えましょう。

競合もターゲットも豊富な都市圏か?
ターゲット数は少ないが競合も少ない地方か?

上の指令03で想定したあなたの理想的な顧客像。このターゲット像に近い人物に対してテレアポを実施していく際、どの地域から攻めるのかを検討しましょう。検討する点は、競合他社も多いが人口も多い地域を攻めるか、競合は少ないが人口も少ない地方を攻めるか。この地域の選定によって、アポイントの獲得や販売完了など得られる結果は大きく変わってきます。

勝負すべきは関東・関西などの都市圏。
この地域で確実にお客様を掴め!
テレアポは迅速・大量に実施できるという利点があるため、基本軸として考えるべきは物量戦略。その際、やはり関東や東海、関西、九州など、人口の多い都市圏がコール地域の候補となります。ここで勝負し、勝てないようであれば、地方でも勝つのは難しいでしょう。

候補業者は必ず3社以上選んでおく!
ただ一括見積もりサイトは落とし穴もあるぞ!

さぁ、残す指令はあと2つ。いよいよ業者探しをおこないます。業者選びで考えたい原則はここであげる3点です。業者を探す方法として一括見積り系のサイトもありますが、一括見積サイトは、提携している業者しか掲載・連絡が取れないため、あなたにとって本当に最適な業者に接触できるとは限りません。
やはり自分の目でしっかりと営業代行業者を探すべきですね。

しっかりと3原則を守れば
必ずあなたに最適な業者が見つかります
ここで挙げた3原則は、営業代行の業者の検討に限らず、様々な業者検討や選択で用いることができます。このように複数の選択肢を自ら持っておくことで、選択ミスのリスクヘッジをおこないましょう。

営業代行業者と知り合っておくこと。
それは間違いなく、あなたの糧になります。

長かったテレアポ代行の緊急指令も残すはあとひとつ。営業代行ガイド.comで探した業者へ連絡をし、実際に会って話を聞いてみましょう。百聞は一見に如かずなんて言葉にもあるよう、実際に業者さんとお会いすることでわかること、知ることはたくさんあります。
これが最終指令です。しっかり話を聞いてみてくださいね。

3社に話を聞いたら、強み・弱みを整理し
あなたに最適な1社を選択しよう!
あなたが選んだ3社のお話、いかがでしたでしょうか?おそらく各業者によって得意な業種分野があったり、体制や料金が異なっていたりしたでしょう。この違いをしっかりと把握し、整理していくことであなたに最適な1社が見つかるのです。



テレアポ代行にご興味のある貴社様、
こちらの業者ともお話してはいかがですか?
わたしたち営業代行ガイド.comでは、全国に存在する業者の中から「ここは本当にオススメできる」という優良企業を厳選して紹介しています。いずれも質も精度も高い営業代行サービスをおこなっていますので、ぜひ一度、話を聞いてみてください。