大手自動車メーカーから部品製造を下請していたA社
その製造技術は国内外のメーカーからも高く評価されていたが、2009年のリーマンショック以降、メーカーの方針転換により発注数が激減。
減少した受注数の売り上げを補てんするために、新規事業の立ち上げとして、自社の高い技術力を最大限に活かした超精密組み上げ機器の開発と販売に乗り出した。
長年、下請けであったため攻める営業経験が無かった点や、全くの別業種への新規参入という不安要素はあったものの、その精度の高さから業界内でも密かに話題となり、期待に包まれながら市場へ投入するが、現実としてなかなか売れ行きは伸びず、1年後には撤退検討、2年後には撤退決定という結果となった。
2005年にIT系の開発企業として設立されたB社。
制作業務としての行き詰まりを感じていた昨今、スマホ普及に伴うスマホゲームの流行に乗る形で、デザイン制作会社がゲームアプリの立ち上げをおこなう。
自社内にデザイナーやプログラマ、イラストレーターなどがおり、ゲーム自体を作るのが可能であったため、全社上げてのプロジェクトとして発足。
8か月の開発期間を要し、いざリリースとなった際、期待外れというユーザー評価を受けると共に、容量の増加に伴う想定以上のサーバ負荷でも通信障害の発生のほか、大手業者の有名ゲームアプリのリリースも重なり、想定の10分の1程度しかユーザーが集まらず、わずか半年後には撤退。コストとして1,000万円以上の赤字を出す結果となってしまった。
自慢ではないですが、ウチはIT業界でもそこそこ名が知れていましたし、他分野だったものの自分たちの得意分野である技術を全面に押し出したシステムを販売したのですが、既にファンが多い競合製品があり、その牙城を崩せなく撤退しました。自分たちが、という商品ありきの考えが間違いでしたね。。
某IT系サービス会社 経営者(42歳・東京都)当社は女性向けの化粧品の販売を主軸事業としていて、同じ女性向けの商品ならイケるだろうと新規事業としてダイエット食品の販売を立ち上げたのですが、化粧品とダイエット食品のターゲットってまるで違うんですね。目標としていた販売数の半分にも届かず、わずか1年で撤退を余儀なくされました。
某化粧品販売会社 新規事業責任者(37歳・大阪府)元々はクライアントの言葉をヒントに開発した商品で、実際にリリースをしてみると殆ど需要がなく、リリース直後から在庫を抱える結果に。せめて商品を改善できれば良かったのですが、それも叶わず…。あの時ほど、ちゃんとマーケティングしておけばと後悔したことはなかったです。
某機械製造会社 経営者(48歳・東京都)事業の立ち上げって、思い描いていたような順調な進行ができるなんてことはなく、全く想定外の出来事ばかりおこってしまい、コストはかかるわ、交渉は上手くいかないわと、結局、独立・起業からわずか二年で倒産に。。あの時ほど、立ち上げ経験者の話を聞いておくべきだったと思いましたね。
某IT系サービス開発会社 経営者(28歳・東京都)経営難だった親父の印刷会社を継ぐことになって1年が経過した頃、状況を打破すべく自分の得意分野だった業界への新製品の立ち上げを発表したものの、社内の反応は薄く、いざ営業部に売り先を訪問させてみた時、全く商品の理解をしてなく……開発時点から営業部に理解や協力を仰げばよかったと後悔しましたよ。
某中堅印刷会社 二代目経営者(46歳・東京都)自分らがやりたいと
考えるモノではなく
顧客に対し
できる事を考えよ!ユーザーが何を欲しているかを起点にする
新規事業立ち上げの失敗として最も多かったのが、商品ありきの事業立ち上げ。いわゆるプロダクトアウト型のセールス。
ビジネスにおいて最も大事なのは、どれだけ顧客が求めているものを提供するかという点であり、まずそこに視点を置くべきなのです。自分の思い込みは
捨てよ!
あなたと利用者は
違うのだ!成功した立ち上げ経験者は、思い込みを捨てる
これだけ多様化が進んだ世の中、顧客も欲するものも単一ではなくなっています。自分が欲しいと思うなら、必ず他の人も欲しい思うものだ!というのが、そもそもの間違いになりつつあります。
新規事業の立ち上げで成功した経験者は、この思い込みの恐ろしさを知っているのです。リリースだけで
満足するな!
販売開始からが
本当の勝負だ!想定はあくまで仮説。その後のPDCAが重要
失敗の原因でも挙げられていましたが、マーケティングはあくまでも仮設に基づくものですので、実際にリリースした時、新たなニーズが発見できるなんてことも、当たり前におこるもの。この新たなニーズや改善をPDCAサイクルさせることによって、あなたの商品やサービスは、ユーザーにとって本当の価値を持つものへと変わっていくのです。関わりたい!と
思わせるよう
あなたが率先して
行動せよ!自分の必死の姿が、人の心を動かす
ある成功者は、人の協力を仰いだり、人に動いてもらう際の本質が「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、認め褒めねば、人は動かじ」という山本五十六の言葉に全て集約されていると語ります。言い訳をしがちな部分ですが、責任者自らが必死におこなう姿に、人は共感し、動かされるのも事実です。
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ただでさえ難しい事業の立ち上げ。それを代行で成功へと導けると言うことは、それだけ優れたノウハウを持っていると言うこと。実はAEDの普及も事業代行が利用されていたのをご存知ですか?
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驚くなかれ、セールスの中でも最も難しいと言われるターゲットの掘り下げ。地道な作業の連続となる、この掘り下げがハンパではない。そこまでやるからこそ、ターゲットにマッチするんですね。
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もちろん実際にあなたの新規事業で販売する商材のセールス力も極めて高く、単なる手法のみの営業代行に留まらず、商材に合わせ最良な方法を選択、効果的な営業活動をおこなっているのが特徴だ。
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実際に事業代行をおこなう企業に会ってみると、社員への教育が行き届いていることに驚かされます。この社員さんなら、自社の新規事業もぜひ任せたい!と思ってしまいます。

あなたは知らなければなりません。
新規事業や新サービス立ち上げの現実を。
あなたはご存知ですか?
新規事業や新サービスの立ち上げで、なんと72%が目標とする売上が見込めず3年以内に撤退を余儀なくされているという現実を。何故、新規事業や新サービスの立ち上げは難しいのか?事業撤退の憂いに遭った経営者や責任者の生の声から、その原因・要因が見えてきました。
なぜ新規事業に失敗してしまったのか?
立ち上げに失敗した企業の事例を大検証
世の中のほぼ全ての企業が、成長の過程で新規事業や新サービスを立ち上げますが、現実は立ち上げに失敗し、大きな赤字を抱えて撤退という結果に終わることの方が多いものです。ここでは、新規事業の立ち上げに失敗した2つの企業の事例から、なぜ失敗に至ったのか、その経緯と結果を検証したいと思います。
もしかしたらあなたが今、携わる新規事業にも言えることかもしれませんよ。
失敗率72%というデータで見える、
新規事業立ち上げの厳しい現実
新規事業や起業における継続率は、様々な機関が調査し、実際にデータとして公開されています。ここでは新規事業の継続率と、起業における存続率から、立ち上げの厳しい現実をご紹介します。

岡山大学の調べによると、バブル崩壊後の企業における新規事業の立ち上げでは、実に28%しか継続していないというデータがある。
それはつまり、裏を返せば72%もの割合で新規事業を立ち上げた企業が何らかの理由で事業撤退をおこなっているということであり、この数字は新規事業を成功させるのが如何に難しいのかを如実に物語っている。


上記では主軸事業を持っている企業が、新規事業を立ち上げた時の継続率を述べたが、同じような事業の立ち上げとして起業がある。
しかし起業においては5年後の継続率がなんとわずか9%という数字があり、それは、実に91%が事業に失敗し、5年以内に倒産や撤退を余儀なくされているということでもある。

如何でしょうか?
この2つのデータからは、事業を立ち上げて成功(継続)へ導くのが
どれほど難しいことなのかが、リアルな数字でお分かりになるかと思います。
数字はウソをつきません。
あなた今、携わっている新規事業・新サービスは、
現状を鑑みて継続率28%の中に入れる状況ですか?
失敗の原因は何だったのか?
〜元責任者・経営者が語る、失敗の原因〜
物事には必ず何らかの結果があるもので、上記のデータでも理解できるよう、こと新規事業や新サービスの立ち上げについては、失敗する割合の方が圧倒的に高いものです。ここで大切なのが、なぜ失敗したのか?という原因の追究。
新規事業の立ち上げに失敗した元責任者や経営者が、その原因を語ります。

今回、新規事業の立ち上げで失敗したという経験をもつ様々な責任者・経営者へ話を聞いてみると、やはりこの5つの原因が多く、新規事業の立ち上げではこれらを乗り越えなければ成功は無いと強く感じました。
新規事業が成功するにはどうすれば良い?
〜成功に通じる4つの法則〜
わたしたち営業代行ガイド.comは、上記の失敗の原因から、新規事業の立ち上げで成功に通じる4つの法則があるとの結論を導き出した。ここではあなたの新規事業立ち上げを成功させるのに必要な4つのポイントを、あなただけにお伝えします!
ここで取り上げた4つの成功の法則は、いずれも失敗の原因から導き出されたもので、この法則をしっかりと心に留め、新規事業の立ち上げに邁進することで、あなたの成功の確率は飛躍的に上がることでしょう。
しかし裏を返せば、これらを全て乗り越えなければ、
新規事業や新サービスを成功させる可能性は著しく低いということ。
貴社には、これらを乗り越えるノウハウや人的資源はありますか?

業務のアウトソーシング化が進む現代、あなたは事業の立ち上げそのものすら外部企業へ依頼することができるのをご存知ですか?
それは営業代行という分野から必然的に生まれた「事業代行」という分野。
この事業代行、調査してみると恐るべき実力を秘めていることが分かりました。
ここまで読んでいただけたなら、事業代行の恐るべき実力をご理解いただけたかと思います。あとは事業代行をおこなう企業と会い、実際に話を聞いてみることで、あなたの新規事業立ち上げの成功は、希望から確信へと変わっていることでしょう。
ぜひ一度、事業代行業者へ相談してみてはいかがでしょうか?
営業代行ガイド.comの取材メモ
決して安くはないものの、利用する価値は非常に高い!
失敗が許されない新規事業の立ち上げ。どんなに些細なリスクでも、事前に取り除くことが重要です。そのような新規事業立ち上げでの顕在的なリスクはもちろん、数多くの実績に裏付けされた、貴社の新規事業における潜在的なリスクや課題解決方法を持つのが、この「事業代行」というサービスであるのを、今回の取材で実感した。
特に経営者様や経営企画の方、事業立ち上げの責任者様は
一度、話を聞いてみることを強くオススメするぞ!
お待たせしました!
新規事業の代行が可能な業者はこちらです!
営業代行ガイド.comが営業代行業界の中でも数少ない、事業代行を請け負える企業をご紹介いたします!